予約購入して2年 やっと製作着手。
DLGばかりで気分転換にバルサキットの製作―ひさしぶり。
高速性とフル・ファンクションのスパン3mの機体。
高価なシャーレ機もいいけど作る楽しみもいいものなので。
まずバルサ・ジグの製作性を確認するため尾翼からとりかかる。
バルサ・ジグの組立接着はクッキング・ペーパーの上で行う。
ジグとプランク材の密着性を確保するため100円ショップの5mm幅両面テープをジグに貼る。
強い粘着力だとはがれなくなるので注意。
部材の全容を確認してリブ組。下面プランク材にはレーザーの刻印があるのでリブをそのとおり配置接着。
後側のテーパー・サンディングを忘れずに。
尾翼カンザシ・パイプの接着。3本のリブはベニヤでパイプ部最薄部は0.1mmくらい。折れても接着するので問題なし。
可動部側のリンケージ・パイプのストッパーは上面プランク材に干渉するので少し上面を削る。
プランク後端材接着整形、取り付き側のフィレットは垂直尾翼組立後に穴位置などすりあわせ確認。
垂直尾翼もジグ上で組立、ラダーは平板上で組立。
面を揃えて整形。ラダーの後縁は縦目追加。
カーボン・カンザシで繋いで精度確認。フィレット接着整形。
フライング・テールすり合せ。垂直水平性問題なし。水平垂直尾翼の端部の滑らかな曲線の整形は納得いくまでサンディング。
―次は胴体 つづく